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Mac mini 

Mac miniクロックアップ 1.58GHz

クロックアップメモリーを1GBにしても、あまり高速化しなかった我が家のMac mini。こうなったら残る道はクロックアップしかない!ネット上には、miniのクロックアップを解説したサイトはかなり有り、不具合が起きた場合でも対処出来そうな感じを受けたので、『パパがんばちゃう!』ってクロックアップ作戦開始。

道具まず用意したのが、ケースを開けるスクレーパー、はんだごて、精密ドライバ、ピンセット。(ホントは後一点用意しておいた方が良かった道具がありました)

スクレーパー…お好み焼きのコテでも代用可能みたいですが、弾力性のあるスクレーパーの方が、ケースを開けやすいと思います。幅80mmの物、580円。

はんだごて…20Wぐらいで、とにかく先端の細い物が最高。私はホームセンターで980円でしたが、2980円ぐらいの先端が細いのを買っておけば良かったと後悔。

精密ドライバー…ロジックボードを止めているネジが小さいので精密ドライバの方が作業がしやすいです。6本セット98円。精密ドライバって昔は高かったのに、今や98円とはビックリ。

ピンセット…こちらも先端の細い物。つーか先端が針のように細くないと、無意味な代物になります。780円

有ったら良かった物…ルーペ。後記しますが、100円ショップでもいいので、有った方が何かと便利です。

作業開始(ケース開け)

ケース開けまずはケースを開けるのですが、ご存じの方も多いかと思いますが、Mac miniは上蓋を本体とは、ネジ止めではなく、プラスチックの爪で引っかける方式になっています。要は『簡単には分解させないぞ』っと言うAppleの思惑です。(ケースを開けますと保証が無くなりますので自己責任で!)

本体の裏面の、右側の隙間に無理矢理スクレーパーの先端を差し込みます、てこの原理で少々持ち上げます。そのままスクレーパーを抜きますと、またケースが閉まってしまうので、精密ドライバを噛ましておき、左側を浮かせれば結構簡単に分離出来ます。本体の下にタオルでも引いておけば天板に傷は付きません。

分離分解後はこんな感じになります。一番上に見えるのがDVDドライブ、その左側面にちょっとだけ見えるのがメモリーになります。メモリー交換は、分解さえ出来れば簡単なので、保証を気にしない人は自分でやった方が安上がりです。

分解の際に気になるのが傷ですが、やっぱり少しは付きます。専用工具ではないので仕方ないので、どうしても傷つくのはイヤな方は、ショップにお願いしてください。

さらに分解

基盤メモリー、ドライブ類をネジ3本で取り外し(写真撮るの忘れた)。ターゲットの抵抗はロジックボードの裏面にあるのでケースからロジックボードをはずす必要があります。

ボードに付いているネジを外したら、写真の上方にズラすようにして持ち上げると完全に分離できます。

ビビる自分

抵抗ちょとちょとちょっと~、メチャメチャちいせ~じゃない!なんだこの小ささは!ターゲットの0Ω抵抗を外すだけなのですが、あまりの小ささにビビる自分が居た。

う~ん止めとくか?失敗したら取り返しの付かないことになるし…しばらく悩むがここまできたらヤルしかないと自分に言い聞かせて作業続行。

ちなみにこの0Ω抵抗の大きさは、1mmあるかないかぐらい。そう、この抵抗を見るためにルーペは必需品。肉眼で見ようとしても焦点が定まらず頭がクラクラしてしまう。

どこまでクロックアップするか?

スピード R362 R358 R355 R351
1.25GHz ON ON ON -
1.42GHz - ON - ON
1.50GHz - - - -
1.58GHz - ON - -

現在のクロックが、1.42GHzなので1.50GHzにしても体感できるとは思わないので約10%アップの1.58GHz狙いでR351を取り外し。ピンセットで抵抗を押さえながら半田ごてをグリグリしていたら、あっけないほど簡単に外れた。
逆の手順で借り組をして(ケース閉めちゃうとトラブルの時再度分解するの面倒)テスト起動。

あれれ?なんだこの表記は?

クロック750MHz表示ドキドキの電源ONはあっさりと『ボ~ン』と起動。まぁ見た目には全く変わることは無いので、PhotshopやFireworksで画像を弄ってみました。結果は…全くわからん!ん~~~~んやっぱ10%UPぐらいじゃ体感できないのかな?

あまりにも体感出来ないので、確認のため『このMacについて』を確認。なんじゃこりゃ!750MHzってクロックダウンか?むむむむ、なんかしくじったか?とりあえずネットで検索してみると、1.58GHzにクロックアップすると表記が、750MHzになるらしい。見た目の問題だけで実際は1.58GHzになっています。

う~む、でも気に入らない。しかしこの表記はOSXが悪いせいでは無さそうです。Linuxをインストしてクロックアップしても同様に表記されるそうです。

困ったときはGoogle先生にお願い。色々と調べるとアップグレードカードを販売しているGigaDesignsというメーカーのGigaMeter 1.0.1をインストールすると表記は正常になると言う情報を発見。さっそくダウソしてインストしてみるとトップの画像のように1.59Ghzと表示????ちょっと待て、1.59Ghz?1.58GHzじゃないのか、厳密なクロックは1583.33MHzなので1.58以上で上位表示すると勝手に解釈しました。

ベンチマーク結果

Xbench1.2を使用

テスト名 1.42Ghz 158Ghz
Result 34.22 37.47
▼CPU TEST 51.62 59.51
GCD Loop 99.66 (5.25Mops/sec) 124.91 (6.58Mops/sec)
Floating Point Basic 39.09 (928.81Mflop/sec) 43.89 (1.04Gflop/sec)
vecLib FFT 82.55 (2.72Gflop/sec) 91.97 (3.03Gflop/sec)
Floating Point Library 33.60 (5.85Mops/sec) 39.14 (6.81Mops/sec)
▼Thread Test 56.10 66.94
Computation 53.08 (1.08Mops/sec) 64.41 (1.30Mops/sec)
Lock Contention 59.49 (2.56Mlocks/sec) 69.68 (3.00Mlocks/sec)
▼Memory Test 27.47 25.32
▼System 29.41 25.24
Allocate 129.80 (476.65kalloc/sec) 153.17 (562.50kalloc/sec)
Fill 30.31 (1473.64MB/sec) 20.85 (1013.69MB/sec)
Copy 16.31 (336.94MB/sec) 15.54 (321.02MB/sec)
▼Stream 25.76 25.39
Copy 24.99 (516.06MB/sec) 23.28 (480.76MB/sec)
Scale 24.35 (503.10MB/sec) 24.07 (497.19MB/sec)
Add 26.77 (570.19MB/sec) 27.09 (577.05MB/sec)
Triad 27.17 (581.14MB/sec) 27.71 (592.75MB/sec)
▼Quartz Graphcs Test 52.01 50.68
Line 42.18 (2.81Kllnes/sec) 41.74 (2.78Kllnes/sec)
Rectangle 44.73 (13.35Krects/sec) 45.86 (13.69Krects/sec)
Circle 48.07 (3.92Kcircles/sec) 46.28 (3.77Kcircles/sec)
Bezier 65.95 (1.66Kbezieres/sec) 59.75 (1.51Kbezieres/sec)
Text 70.90 (4.44Kchars/sec) 68.74 (4.30Kchars/sec)
▼OpenGL Graphics Test 45.47 57.80
Spinning Squares 45.47 (57.69frames/sec) 57.80 (73.32frames/sec)
▼User Interface Test 22.11 25.98
Elements 22.11 (101.46refresh/sec) 25.98 (119.22refresh/sec)
▼Disk Test 22.48 24.97
▼Sequential 41.10 42.01
Uncached Write 64.15 (39.39MB/sec) 61.40 (37.70MB/sec)
Uncached Write 51.48 (29.13MB/sec) 60.55 (34.26MB/sec)
Uncached Read 21.58 (6.31MB/sec) 21.39 (6.26MB/sec)
Uncached Read 62.65 (31.49MB/sec) 63.79 (32.06MB/sec)
▼Random 15.47 17.77
Uncached Write 5.02 (0.53MB/sec) 6.04 (0.64MB/sec)
Uncached Write 36.03 (11.54MB/sec) 35.34 (11.31MB/sec)
Uncached Read 59.35 (0.42MB/sec) 60.08 (0.43MB/sec)
Uncached Read 67.45 (12.52MB/sec) 68.43 (12.70MB/sec)

まぁこんなもんでしょう(笑
しばらく使っていますがクロックアップ後にフリーズしたりしていませんので、CPU耐性は問題ないと思われます。これ以上のクロックアップは、1.67GHzしかないんだよなぁ~。

※GigaMeterをインストール後にXbenchを掛けようとすると、CPUテスト後にOSが固まりますのでご注意。